会社経営について家族の同意を得られない

会社経営についてご相談を頂くことがあります。

今回はそのご相談についてお答えしたいと思います。

サムライコンサル塾

それではさっそく相談者さんのコメントです。

相談者さんは年齢、お住まいの地域は秘密の男性です。

 

会社と家庭の問題で板挟みになっています
数ヶ月前、現在勤務中の働いている会社の経営者から会社を引き継いでほしいと言うことを伝えられました。

自分は今の仕事が好きなのでその会社に骨をうずめるつもりです。

だから今回の会社を引き継ぐ話は、すごくうれしくなりました。
ただ、会社を経営する事に対して家族の理解、協力を得ないといけないと思い、この話を妻にしました。
この話をした時、妻は転職直後で新しい職場に入ったばかりでした。

家の事、子供の事等がてんやわんや状態でイライラしている時だったのです。

私の相談も門前払い状態でした。私も話すタイミングが悪かったと思います。

「反対」と言う言葉が返ってきて、ショックでした。

そのあとの話は聞いてもらえず、なあなあな感じで終わってしまいました。

それから自分なりにいろいろ相談したりして進めていってますが、先日、妻との話の中で経営の話が出てけんかになってしまいました。

妻は会社経営には反対してない、だけどあと2、3年まってほしいっていわれいます。
そして、そのことを社長に相談してほしいと言われています。

すぐに解決することではないので、普通にやっても半年は以上はかかると思っているのですが、自分はこんなチャンスはもうないと思っています。

「2、3年待ってください」と言ってしまうと、その話はなくなってしまうように感じます。
正直、今やらないと事が進まない気がして自分のなかでは意思をまげれません。

妻は、①社長に相談してないこと、②自分の意見を聞かずに私が勝手に行動してること、これらに腹が立ってるみたいで、さらに待てないなら離婚するとまで言うようになりました。

私は今決断出来ないと今以上の仕事ができなくなるとまで思っています。

正直、どうしたらいいかわからなくなってきました。

いい方法がありましたらご教授ください。

社長の仕事

なかなか深刻な問題のようです。

せっかくのチャンスを失ってしまうかもしれないとお考えですね。

専門家は以下の様に回答しました。

 

 

チャンスを逃さないように
事が重大なので無責任な事は言えないですが、今そのチャンスを逃したら、もう同様のチャンスは巡ってこないでしょう。

あなた自身、一生後悔する事もありえます。

これから会社を経営していくなら多少強引でも自分の意見は強く主張していかないと上手くはいかないと思います。

 
お話を拝見した限りでは、あなたは会社の事も、家庭のことも、両方をきちんと考えておられるようです。

このとことから自分勝手ではないと考えています。

奥様は現在忙しくて単に気が立っているのかもしれません。

自分自身のやりたい事よりも、家庭が大事なら社長に事情を説明するべきだと思いますが、かなりの博打にはなる可能性があります。

現在、あなたは非常に難しい選択を迫られていると思います。

社会では会社を任される立場として、家庭では大黒柱としての立場にいます。

そこは、あなたが胸を張って「自分はこうありたい」という気持ちを優先して判断するのが得策だと思います。

出した答えと、結果に後悔がない様にして下さい。

ワンマン社長が一人で経営方針を決めることもある

 

また別の専門家はこのようにアドバイスしています。

現在の問題を会社の問題として考えてみて
女房ひとり説得できないのなら、会社経営なんてやめた方がいいです。

どの程度の規模の会社か分かりませんが、経営者ともなれば、強烈なリーダーシップや、決断力、人心掌握術など、いろいろな要素が必要になります。
規模によっては、毎月、数百万から数千万、場合によっては億単位のお金が動くことになり、社長の判断ひとつで、従業員の生活まで脅かすことになります。

今後、あなたに銀行との交渉ができるでしょうか?
現在の会社の経営状況を、把握できているでしょうか?

中途半端な気持ちでは、会社経営などできませんし、みんなの迷惑になるだけです。

本気で取り組むつもりならば、断固たる決意と大いなる熱意で、奥さまを説得して納得させることが必要です。

 

まとめ

問題を切り分けて考えてみましょう。

1つ目は、会社を受け継ぐかどうか。

2つ目は、奥さんの同意を得られるか。

 

相談者さんは「2つ目」を重視されています。

専門家の多くは「1つ目」を重視されているようです。

 

奥様とのことは、まず奥様の話を聞いてあげることから始めてください。

相談者さんは、「自分の話を聞いてほしい」と思っているようですが、奥様も同様だと思います。

他人に何かをしてほしいときは、まず相手の要望、不安、を解消してあげることです。

 

 

会社を受け継ぐかどうかは、内容を十分把握してその上で判断が必要です。

相談者さんは奥様を「相談者」として重要視しておられるようですが、社内でもそのような「相談者」を見つけましょう。

社内のことは残念ですが、奥様にはわからないことも多いです。

相談するときは客観的な相談の時だけにしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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