会社経営者として決断の早さは能力

会社経営者の真の仕事とは「決断すること」だと思っています。

決断の際、すぐに決められない人がいます。

それはなぜか!?

こので解き明かしたいと思います。

 

サムライコンサル塾

 

商談などで資料を渡されある商品を買うか、買わないか、決めるシーンは日常的に良くあります。

相手の会社を話をしていて、「社に持ち帰って検討します」なんて言っていませんか?

 

これは逆に言うと、「自分では決められません」と自分の能力の低さを露呈させています。

決済者は自分なわけですから、今すぐ判断ができるはずなのです。

 

「来週まで待ってみてまだ欲しいようだったら買う」と言う姿勢の場合、全てのチャンスを逃していきます。

また、相手の評価としては「自分で決められない人」と言う経営者としては最低ランクの判定になってしまいます。

社員と対立しない

ソフトバンクの孫正義さんは10秒で決めると何かの本で見ましたが、多くの人はそんなに頭はよくありません。

本来、決断できない時、足りない物があるのです。

その足りない物とは、「情報」です。

 

全ての要素を考えて、その商品が自社に必要なものだった場合、すぐに買うべきです。

迷っているうちに商品がなくなってしまったり、値上げになってしまったりすることも考えらます。

もちろん、値下げになることもあるでしょうが、今現在必要かどうか考えて、その価格が適正かどうか考えればすぐに判断できると思います。

目的は「その商品を最安値で買うこと」ではないのですから。

 

例えば、「お米」で考えてみましょう。

・・・あまり会社と関係ない題材になってしまいましたが・・・

 

 

米1万円

 

あなたなら買いますか?

まず、自分に「米」が必要かどうか考えますよね。

そもそも要らない物は考える必要すら要りません。

 

ここでは、例となので「必要」だったとして話を進めます。

 

 

「米1万円」これだけの情報ですぐに「買う」と決めた場合、それはいいカモです。

色々な会社の営業からどんどんいろんなものを売りこまれることでしょう。

そんな方がおられたら、ぜひご連絡ください(^^

 

 

相場が分かりませんよね。

相場を調べる場合、この「米」の量が分かりません。

1kg1万円だったらかなりの高額米でしょうし、100kg1万円だったら、びっくりするくらい安いです。

おなじ「1万円」でも量と言う情報によって価値は大きく変わります。

 

同様に商品やサービスを表すときには8つの情報が必要と言われています。

 

1.素材(型式)

2.デザイン

3.サイズ

4.価格

5.機能性

6.柄、模様

7.色

8.用途

 

これらです。

例として考えた「米」に全てが当てはまるかどうかは分かりませんが、少なくとも「素材」はどういった米なのかと言う情報が必要ですよね。

魚沼産などの「ブランド米」であるか、海外の無名米かでは大きく価値が違います。

そこまで極端でなくても、国内でもどこ産の米なのかは買うと決断するときの重要な要素です。

 

「デザイン」は米にはありませんが、品種があります。

インディ米とタイ米では価格も当然違います。

 

「サイズ」も重要な要素です。

上記で既にお知らせした通りですね。

 

「価格」は買うか、買わないか決める時に大きな要素となります。

先に伝えることでそのあと話を聞いてもらえなくなる可能性もあります。

そのため、テレビショッピングなどでは価格は最後に発表するのが最も効果があると言われています。

 

「機能性」と言うと、お米に機能などなさそうですが、「無洗米」とか「脂肪になりにくい」とか「栄養素が豊富」とか機能とは何に出もあるものです。

新米か古米かなどもここに入れておきたいと思います。

 

「柄」と「色」はこの場合一緒に考えましょう。

お米の出来を知る上で重要な要素のひとつが「色」です。

一般的には「白米」ですが、「赤米」とか「黒米」などもあります。

色々な商品でも色は選ぶ上で重要な要素のひとつと言えます。

 

「用途」も考えないといけません。

一般的には家庭でご飯として食べますが、レストラン用とか、給食用、大きく違う例だと「お米に文字を書くための米」と言う場合もあります。

 

上記8つの要素のどれか一つでも抜けていた場合、人は買う、買わないの判断はできません。

 

 

例えば、レストラン用の米で、「現在自分が経営している米よりも安いかどうか分からない」時は判断できません。

対象の店舗にすぐに電話を掛け、店長にコメの仕入れ値を確認します。

従来よりも安くて、品質のいい米で、おいしい場合は切り替えない方が不自然です。

 

ところが、対象店舗の店長が休みでお米の仕入れ値が分からない場合。

「店長が休みで現在価格が分かりません。○月○日までに回答します」

と言った風に

 

  • 今すぐ判断できない理由
  • いつまでに回答するか(期限)

 

の2つを必ず相手に伝えるようにしましょう。

これがないと、相手はいつまでまっていいか分からないですし、なぜ決断できないのか分からず困ってしまいます。

 

このように、通常経営者と話をしたら商談も話が早く決まります。

それが出来ない場合は、その経営者のレベルはそれほどでもないということになってしまいます。

 

ご自身でもすぐに決断する習慣を日頃から心がけましょう。

 

 

 

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