経済学者が言うように景気は回復するのか!?

会社経営者として、今後の経済の動向、景気の回復には注目しておく必要があります。

この時、意見を参考にするのに「経済学者」がいます。

実例を見ながら具体的な活用方法をマスターしましょう。

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経済学者の予言は絶対?

誰だって未来の予想ができればいいのですが、そんなことはできません。

経済学者が未来の経済の状態についてコメントできるのは、過去のデータと、現在のデータを総合して未来を予想しています。

経済学者の意見

バブル時代は、ほとんどの経済学者が「今後も景気は良くなる」と言っていました。

実際そうなっていたので、多くの経済学者の意見は当たっていました。

 

逆に景気があまりよくない現在を考えてみます。

景気回復の策として、「アベノミクス」があります。

 

アベノミクスには三本の矢がありました。

 

  • 公共事業
  • 大胆な金融緩和
  • 成長戦略

 

と言うのがありました。

 

実はこれはこれまでに実績があった経済対策です。

どれが効果的なのかは難しい問題なので、3ついっぺんにやろうと言うのがアベノミクスです。

 

その一つ、「金融緩和」で日銀のマイナス金利と言うのがあり話題になりました。

銀行が日本銀行にお金を預けておくと、金利を払わないといけなくなったので、日銀から引き揚げて、民間企業に貸すだろう、と言う意図だったわけです。

トップダウンは時間の無駄

日銀の黒田総裁が実施したこのマイナス金利ですが、黒田総裁のファンと言うか、信者のような人が多いことから成功すると思われていました。

ところが、実際にはそれほど効果がなかったのです。

 

株価が上がらないので、失敗に思われたのですが、多くの経済学者(黒田信者)が株価が上がると信じて株を買いました。

株は買う人が多いと、上がるのが当たり前で、株価が上がり始めたと気づいた黒田信者ではない経済学者や一般の人が株を買い始めました。

更にその傾向を見て、もっと多くの人が株を買い、結論として株価が上がりました。

 

「マイナス金利は失敗だった」と言うのが世の中の見方で、これ以上の深堀はされないだろう、と言われています。

上がらなかった株価は、日銀の黒田総裁が景気が良くなると言ったので、それを信じた人が株を買い、結果株価は上がりました。

 

これは、経済対策として成功だったのか、失敗だったのかよくわからなくなりましたが、経済学者たちが言ったことが当たったと言えば当たった形になります。

 

経済学者が言うことは、多少いぶかしいと思っても2人、3人の経済学者たちが言っていたら信じてみてもいいかもしれません。

 

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