経営者になるための発想の実例と練習

会社経営者になりたいとしたら、必ずマスターしないといけない考え方があります。

この考え方は、個人の方ではほとんど理解できず、ご自身で商売をされている方はほとんど同じ間違いをされます。

しかも、大企業の社長でも同じ間違いをされることが多いです。

ここで実例を挙げてお知らせします。

 

サムライコンサル塾

 

経営者になるための発想の実例

これは、私が実際にある不人気スーパーマーケットを人気店にした方法です。

方法と言うよりは「考え方」です。

 

・・・と言うのも、ほとんどのコンサルはスーパーの経営経験はありません。

しかし、不人気店を人気店にかえることができます。

それはなぜか?

「お客の目線」になって物事を見ることができるからです。

 

今回は実例を挙げてお知らせします。

 

ある県でアメリカスタイルのかっこいいスーパーをオープンさせました。

会社経営とスーパーマーケット

 

日本では珍しい食材も扱っていて、若い主婦などに人気だと思われました。

お店はきれいでスタイリッシュ。

オープンしてから1か月間は駐車場に入るのも自動車が待ちで並んでいるほどの人気でした。

 

ところが、1か月が経過したころからお客さんが減ってきました。

1年を経過したころには、店内に店員とお客さんの数が同じくらいなるほどのお店になってしまったのです。

オープン当初と同じように、スタイリッシュで清潔な店内。

アメリカンスタイルでかっこいい感じです。

フルーツと会社経営

 

店員はきちんと教育されているので、きちんとした対応をしていました。

社員教育と会社経営

店長であり、オーナーは何が悪いのかわからないでいました。

 

多くのスーパーでは18時から19時には値引き販売をします。

売れ残るよりは、2割引きして売ったほうが良いという考えです。

このスーパーでも、値引き販売を導入しました。

ところが、売り上げは伸びたのですが、利益率が悪くなりました。

益々経営は苦しくなったのです。

 

そこで、2階建てのお店は、1階を有料のコインパーキングにして、30分200円にしたのです。

1000円を超える買い物をしたお客さんには60分無料券を発行するので、スーパーに来たお客さんには実質無料で使えるし、スーパーを利用しない客からは駐車料金を徴収しようと言う考えです。

 

オーナーは収益化できるところは収益化して、効率化できるところは効率化を進めました。

それでも赤字になってしまっていました。

そこで私に声がかかりました。

元々社長会でお会いしていたのですが、正直、仕事を頼まれるとは思いませんでした。

かなりお金に厳しくて、余計なものや無駄を切り捨てる社長だったので、「コンサル」は無駄と考えておられました。

 

そんなこともあって、必ず成功させる必要がありました。

 

コンサルとしてみた点、考え方

コンサルとして考えたのは、まず最初に見たのは、「入口」でした。

このお店は、交差点からの距離が比較的近くて通り過ぎてしまう事を心配しました。

そこで、入り口を派手にして、看板も少し離れたところから見えやすくしました。

さらに、道の反対側に看板を立てて、入り口を案内しました。

 

次に見たのが、駐車場です。

駐車場と会社経営

このスーパーでは、効率化を進めて最大数の自動車が停められるようにしてありました。

 

そこで、停められる台数を減らしたのです。

その分、横の車との間隔が広くなって、停めやすくなりました。

なぜここに注目したのか!?

 

それは、ターゲットとしているお客さんが女性だからです。

運転や駐車に不安を持っている女性は、意外なほど多いのです。

実際、男性は大きな車を選ぶ傾向にありますが、女性はコンパクトな車を選ぶ傾向にあります。

 

効率化を考えた駐車場では、横の車との距離が近すぎて、停めるだけで不安を感じている女性の事を考えたのです。

「駐車しやすいスーパーが儲かる」と言う訳ではありません。

会社経営者として、理解すべきなのは、「お客さんのことを考える」と言うことです。

 

お客さんの立場になって、どんなことに困っているか、考えて準備会的になるようにしてあげること。

この考えがご理解いただけたらかなりお店は儲かると思います。

 

もっと詳しくお知らせしています。

⇒ スーパーで変えた点

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