社長はケチケチと大盤振る舞いどちらがいいのか

極端な話なのですが、社長はケチケチと大盤振る舞いどちらがいいのかについて考えてみます。

ケチケチ社長は経費なども抑えにおさえます。

カットカットで進めて行きます。

 

大盤振る舞い社長はどんぶり勘定です。

気持ちで動きます。

どちらがいいのでしょうか?

サムライコンサル塾

最初にお知らせしておくと、もちろん、どちらも良い所も悪い所もあります。

 

ケチケチ社長の場合

ケチケチ社長はいつもケチケチだとします。

経費は紙の1枚までケチケチです。

銀行の借り入れも1円でも少なくして、借金をしません。

 

経費の削減は良いことなのですが、あまりにケチケチだと社員の士気が下がります。

また、無借金は個人の場合は良いことなのですが、会社に関していうと儲けがでません。

 

仮に年商1000万円だとします。

約半分は税金で持っていかれるとして、利益は100万円程度です。

つまり、1000万円も稼いで、利益として使えるお金は100万円だけなのです。

 

ここで、銀行から借り入れをして、仕入れをいつもの2倍、3倍と無理なく増やしていったとします。

従来よりも仕入れが多い訳ですので、年商も2000万円、3000万円になっていきます。

(もちろん、すんなり2倍にはなりませんが)

今まで通りに行くと利益は、200万円、300万円と増えていきます。

 

つまり、従来の2年分、3年分を1年で稼いだことになります。

一定額は借り入れて、レバレッジを効かせないと利益は増えていきません。

同じことを同じように繰り返していくだけでは、どんどん先細りになっていくのが世の常です。

 

実は無借金経営の会社は、特別なことがない限り経営的には弱いです。

ケチケチ社長

大盤振る舞い社長の場合

大盤振る舞い社長は、気が向いたら社員を連れてランチに行き、そこの支払いを全て自分で払います。

 

取引先へのお歳暮、お中元も欠かしませんし、訪問する際は菓子折りも持っていきます。

社内の新年会や忘年会も欠かしません。

 

銀行からの申し出もどんどん受けて、どんどんお金を借りてしまいます。

 

まず、社外だけでなく、社内にもお金を使っているし、交流も忘れていません。

社員の士気も高く、いざという時社長の力になってくれるかもしれません。

 

銀行からの借り入れも増やしているので、分相応程度の借り入れに届けておけば会社は順調に伸びていきます。

肝心な社員が会社の方を向いていたら、営業も力を入れるでしょうし、お金の回転も良くなってきます。

 

結果として、また大盤振る舞いをすることができるでしょう。

何かトラブルがあった時に、それを回避できるだけの手腕があれば今後も順調に伸びていくでしょう。

大盤振る舞い社長

 

このように、ケチケチだったら良いとは限りません。

また、大盤振る舞いならばいいのかと言うと、そうでもありません。

無駄に使いすぎたらどんな会社でも必ず経営が傾きます。

バランスを見ながら経営は進めていくべきだと言えます。

 

 

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