会社には色々な役職があります。
社長は分かりやすいのですが、副社長と専務は同じなのか、別なのか。
課長補佐や課長代理は本当に役職なのか!?
そんな中、「相談役」が本当に必要なのかと話題になっています。
相談役とは?
そもそも相談役とはどんな役職で、どんな仕事とをしているのでしょうか?
相談役の多くは、社長経験者です。
その会社、もしくは近い会社で社長を経験しているから、現社長が困ったときに相談できる役職と言うことです。
それだけ聞いたら、いた方が良さそうですが、メリットもあれば、デメリットもあります。
社長が相談できる代わりに、心を許した相談までする相手なので、報酬も高いのです。
相談役のデメリット
相談役のデメリットはまだまだあります。
決定的なデメリットは、社長の信頼があることです。
相談役の意見、アドバイスは、社長が鵜呑みにしてしまう可能性があるのです。
実はこれは怖いことで、責任はないのに、発言力がある状態を言います。
社員としてみたら、お猿が運転する電車に乗っているようなものです。
不安でしょうがありません。
相談役を立てるにしても、ほどほどで。