無借金経営の会社は優秀?すぐにつぶれる?

会社を経営しているとたまに無借金経営の会社であることをアピールしている会社があります。

多くの場合、「良いこと」の様にしてアピールされています。

借金がない訳ですからお金は円滑に回っていて、何かトラブルがあっても色々対策ができると言う考えです。

ところが、考え方によっては全く違う面もあります。

ご紹介してみます。

サムライコンサル塾

実は無借金経営の会社はつぶれやすい?

「借金はしないほうがいい」「無借金経営をしている社長は優秀だ」と言われることが多いです。

個人の場合、借金はないほうが良いから、会社でも同様だと考えておられるのだと思います。

無借金経営ができる社長は優秀だと言うのも同じ考えです。

 

ところが、以下のような理由で無借金経営の会社はもろさもあると言うことです。

言うならば、借金経営の会社こそ良い会社と言う考え方もあるほどです。

 

無借金経営の会社は儲からない

無借金経営の会社は儲からないと言う考え方もあります。

これは個人の考え方では出てこない発想があります。

それは「税金」です。

 

仮に1000万円儲かったとします。

利益ベースで考えているので、1000万円の利益と考えます。

この時、約50%が税金になります。

つまり、利益ベースで1000万円儲けても、実際には半分税金で持っていかれます。

赤字には原因がある

ここに予定納税まで考えてしまうと700万円~750万円くらいは税金のために使えないお金になってしまいます。

残りは250万円から300万円くらい。

1000万円から随分目減りしました。

 

ここで経費を考えるとほぼ使えるお金はありません。

商売とは意外と難しいものです。

 

無借金経営の会社は銀行からお金を借りられない

ここで考えておかなければならないのは、銀行です。

銀行はロールプレイングゲームの様に取引をすればする程たくさん取引をしてくれます。

銀行にお金を借りやすい

ここで考えたほしいのは、無借金経営と言うことは、銀行と取引がないと言うことです。

いざと言うときは、資金繰りが悪いときで、銀行も貸し出しの条件が厳しいときと言えます。

普段借りていないと、いざと言うときに実績がない分銀行から借り入れができないのです。

 

月に10万円でもいいから銀行から借りて、実績を作っておくほうがいざと言うときに有利なのです。

 

 

あなたの会社は無借金経営ですか?

借金経営ですか?

 

借金経営と言うと悪いことのようですが、一概に悪いとは言えないようです。

また、無借金経営が良いかと言うと、そうでもない面があるようです。

 

 

サムライコンサル塾

コメントを残す