松下幸之助でも心配で寝られなかったこととは

松下幸之助と言えば、松下電器、現在のパナソニックの創業者です。

パナソニックと言えば社員数25万人の大企業です。

なにかとんでもないトラブルが起きてもつぶれることはないでしょう。

こんなパナソニックの創業者でも心配で寝られなかったことがあるというのです。

この話は聞いた時すごく印象に残りましたので、シェアします。

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松下幸之助について

私程度が松下幸之助を語るのはおこがましいと思うので、詳細は本人の著書に譲るとして、ここでお知らせしたいのは亡くなった年くらいです。

松下幸之助は、平成元年4月27日に亡くなりました。

西暦で言うと、1989年です。

既に30年近く経過しています。

 

ただ、亡くなって30年経過しても松下幸之助に学びたいと言う人は後を絶ちません。

本当のビジネスマンだっと言えますし、本当の稼ぐためのノウハウを持っていたと言えます。

著書も多く、独特のビジネスノウハウとカリスマ性を持っていました。

 

パナソニックについて

パナソニックについても多くを語る必要はないと思います。

連結決算で7兆5000億円の売上高を誇っています。

日本で5本の指に入る企業と言ってもいいでしょう。

 

「週休二日制」を作ったのも松下幸之助です。

それまでは「ハンドン」と言う言葉があり、土曜日は午前中だけ出勤していました。

 

パナソニックは最近で言うならば、液晶で大失敗しました。

液晶事業部を閉鎖して多くのサインをリストラしました。

そんな大きな失敗があってもパナソニック本体としてはほぼ無傷で今も続いています。

 

最強の奇病の一つとも言うべき企業のパナソニック。

その企業のトップだった、松下幸之助ですが、夜も眠れないような悩みがあったそうです。

 

松下幸之助の悩み

松下幸之助の悩みとは「自分の判断の失敗」です。

 

会社経営をしていたら必ず判断する時があります。

経営者の仕事とは判断することです。

 

ただ、判断するのは人間です。

100%いつも正解とは限りません。

間違った判断もあるでしょう。

 

このとき、社員は路頭に迷うことがあるかもしれない。

その社員だけではなく、社員には家族がいます。

平均で2人とか3人の家族がいるとして、社員数の2倍、3倍の人間の運命を握っているという認識、責任、を持っていたのでしょう。

 

 

この話を聞いた時、思ったことは「あの松下幸之助でも経営破たんは怖くて夜も寝られないようなことなのだ」と言うことです。

どうでしょう?

日本の中小企業は約400万社と言われています。

それらの企業はパナソニック以上の社員数を持っている可能性は極めて低いです。

 

成功した企業は安定を目指して日々弱点を強化します。

いつしか「どこまで行けば安心できるだろう」と考えると思います。

しかし、例え、日本のトップ5企業になってもその不安から逃れることは出来ません。

世界1になっても同じなのではないでしょうか。

 

経営者の仕事は、平社員からは「椅子に座ってふんぞり返っていたらいいから楽な仕事」と思われているかもしれません。

労働はほとんどないでしょう。

でも、経営者としての大きな仕事「判断」があります。

「決める」ことはある程度の知識と経験があればできるでしょう。

しかし、失敗した時の「責任」を取れるのは会社経営者だけです

 

そう言った責任を負っている以上心の解放がされることはないと思って、「これが通常運転」とあきらめて、日々の心的負担も経営者として受け入れましょう。

そこから逃げることを考えた時「弱み」となってしまいます。

 

 

 

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