急成長がもたらす思わぬピンチを回避する!

会社運営が順調に起動に乗り始めた頃に資金繰りのことで悩むことが多々あります。

その理由として、まず増加傾向にある業績を維持するための在庫確保や新たな設備投資などが挙げられます。

急成長の度合いが高いほど、これらのことが要因となって経営に行き詰まりを感じることが多くなります。

 

サムライコンサル塾

 

黒字倒産の危機

「黒字」と言うと会社としては喜ばしいことです。

経営者としても喜ばしい事でしょう。

会社経営と税金

想定以上の成長は本来なら喜ばしいことなのですが、急激なものは売り上げ金の回収までに大きなタイムラグを生むことに。

しっかりとしたビジョンを持ってあらゆる状況に対応できるよう準備をしておかないと、いわゆる『黒字倒産』を引き起こしかねません。

 

通常では理解できない黒字倒産

またこれまでにない勢いがついたときは自動車の運転と同じでブレーキが利きにくくなるものなのです。

一度冷静さを取り戻して戦略や宣伝方法、そして在庫管理の仕方、原材料の調達といった会社経営の基礎的な部分から強固な見直し及び建て直しを図ることが肝要です。

トヨタの自動車

経営者と社員の意思疎通をいつも以上に心がけて社内の風通しを良くし、小さな情報さえも漏らさず把握できるような環境を整えましょう。

好チャンスの波に社内全体が浮かれ過ぎてしまうことなく、追い風がある時期こそ慎重かつ緻密な仕事ぶりでさらに大きな信頼を勝ち取り、業界内での立場を確固たるものとしたいところです。

 

そうすれば資金繰りの悩みは融資先が見つかるなどすることで解決へと進めることが可能となります。

資本金が必要

 

うまくいっていると人は現状では満足できない

急成長の波が続くと、ついこれまで以上の設備投資をしたり違うジャンルへと触手を伸ばしたくなります。

景気が大いに後押しをしてくれている状況ならスポンサーや融資先を見つけることも困難なことではないかもしれません。

1部屋占拠され、入ることが許されない

しかし、好機にこそ自社が進む方向を踏み外すことがないよう、初心を思い出しつつしっかりとした見極めが重要になります。

新規設備を充実させるだけの資金的な余裕があるのか、融資に頼るなら返済計画に無理はないかを経理の専門家の意見を交えて熟考する姿勢を忘れないことが大切です。

また常に業界の動向を感覚として嗅ぎ取る能力に長けている優秀な営業マンたちの声にも真摯に耳を傾けることができる経営者を目指しましょう。

 
資金繰りの問題は意外なことから大きくなり、後々経営に支障をきたす原因に発展する場合があります。

業界内で急成長を果たしているのに利益を還元できず、窮地に追い込まれる企業はたくさんあります。

中小企業の社長は意外にいい家に住んでいる

そのような事態を極力回避し、会社の経営を安定させるためにも幅広い視野と多くの情報を武器とし日頃から信用を重んじた経営手腕を信条としましょう。

 

サムライコンサル塾

コメントを残す