実現可能な目標と実現不可能な目標

会社経営者でも、実現可能な目標を立てる方と、実現不可能な目標を立てる方がおられます。

実現可能な目標を立てている方は、モチベーションも維持できるし、目標も達成している状態です。

一方で、実現不可能な目標を立てる方は、実現できずモチベーションも下げています。

では、どのような目標を立てたらいいのでしょうか。

 

サムライコンサル塾

 

自分のコントロールできる範囲の内と外

誰でもそうなのですが、自分がコントロールできる範囲内の事柄と、コントロールできる範囲の外側があります。

例えば、「景気を良くする」などは自分だけではどうしようもない事柄です。

「会社の業績を伸ばす」と言うのも結局はざっくりとしすぎていて、実現するためにはもう少し細かい目標設定が必要です。

 

「売り上げ100億円達成」を目標としていたとしても、「どうやったら100億円の売り上げを達成できるか」のノウハウがない会社、持っていない会社経営者さんの場合、100億円の達成は難しいです。

ほぼ不可能と言えます。

大盤振る舞い社長

 

実現可能な目標設定とは

例えば、現在80億円の売り上げがあったとします。

1つの事業だけで80億円入っているとしたら、「新しい事業で20億円あげる」とか、「現在の売り上げを30%伸ばして100億円達成する」などが考えられます。

 

「新しい事業で20億円上げる」の方は、具体的な方法があるならばいいのですが、そうでない場合、実現は難しいと思います。

 

現在の売り上げを30%伸ばす方は、十分実現可能だと言えます。

例えば、現在の取引先が100社だとしたら、30%にあたる30社の取引先を増やす方法があります。

その他、現在販売している商品の単価を上げる、利益率を上げる、などいろいろな方法があります。

大量の名刺の束

新しく取引先を増やす場合は、従来の人員では対応できないかもしれません。

そのため、人を増員するなど具体的な動きができると思います。

 

「人を採用する」と言うのは動けば実現できることです。

自分のコントロール内の事柄です。

 

最終的な目標は、売り上げ30%アップたとしても、そこに到達するまでのステップとして、「人を増員する」とか「3か月以内に売り上げがあげられるように社員教育をする」など、実現可能な目標を設定する必要があります。

 

 

結果、売り上げは30%伸びるのか、伸びないのかは、あくまで結果です。

うまくいかなかった場合、どこが予定と違うのかを調査して、再度修正した計画で実現を目指せばいいだけです。

ポイントとしては、コントロール外のことに目標を設定してしまうと実現の可能性が低くなります。

 

コントロール内の事柄を実行して、目標を達成するように考えると実現できる確率が上がり、モチベーションが下がることも少なくなってきます。

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