失敗を成功に結びつけるということ

必ず成功する人は世の中にいません。
会社経営においてもいつも正しい選択ばかりはできません。

 

世の中は成功か失敗かと言う二者択一だけではありません。
今回は失敗も「要素」であって、要素が集まれば成功をつかみ取ることが出来ることをお知らせします。

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概念的だけでは理解して頂きにくいので、実例を挙げていきたいと思います。

 

要素1

某社では接着剤の開発をしていました。
「何でも接着できる万能接着剤」です。
接着剤って木に使うものとガラスに使うものとプラスチックに使うものでは違う物が必要です。

 

 

それを1つにしようと言うのです。
出来たものは、色々なものをくっつけられるのですが、接着力が絶望的に弱かったのです。

 

手で簡単に外せるくらいに弱い。
失敗品です。
ただ、この情報を社内に隠さずシェアしていました。
普通人は失敗を隠します。

一つ注目すべきは、この会社では情報を共有していたことです。

 

 

要素2

ある時、教会で賛美歌を歌っている時の話がありました。
歌詞が書かれた本があるのですが、しおりを挟んでいても開いた時に落ちてしまう。

 

これを何とかしたいと思っていたのですが、「本から外れないしおり」などこの世に存在しません

 

教会での問題

教会での問題

マッチング

通常であれば「問題が2つ」捉えるでしょう。
ところが、この会社では情報が共有されていたので面白い発想をした人がいます。

 

そして、誕生した商品があります。
これです。

このエピソードで誕生したのはポストイットでした

この会社はスリーエム。
この会社から学ぶべきことは「失敗を隠さないこと」です。

 

だからこそ情報を共有することができ、問題の解決につながりました。
失敗を公言するのは難しいことです。
特に一定以上の年齢になるとなおさらです。

 

失敗は失敗として片付けてしまったら単なる失敗です。
そこから情報を分析することで同じ失敗は起きにくくなります。
そして、偶然か必然か2つの要素を結びつけることができれば2つの問題が一気に解決するのです。

 

 

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