古いパソコンを使うことの会社としての損失

会社においてパソコンのトラブルはありがちです。

「再起動してみたら?」なんて言うのはよくある話です。

実は、古いパソコンは会社にとってマイナスとなると言います。

気づかないうちにお金が出ていると言うのです。

それはどういうことでしょうか?

 

サムライコンサル塾

 

古いパソコンの現状

古いパソコンは、どこの会社にもあります。

パソコンと言うのは、どこか高価なイメージがある上に、新しく設定するとなると時間と手間を取られるイメージがあります。

買い替えないので、ずっと同じパソコンを使い、使っているパソコンは古くなるばかりです。

古いパソコンと会社経営

 

 

パソコントラブルの対処法

パソコンのトラブルの対処法を考えてみましょう。

一番最初に多くの人が試すのは、再起動です。

詳しくない方のために、説明すると、要するに電源を一度切って、再度電源を入れることです。

 

パソコンと言うものは、メモリと呼ばれるキャッシュ領域があって、そこに情報を保持させすぎると動きが遅くなってしまうものです。

人間に例えると、作業のための机の上が散らかっていて、作業が捗らないのと似ています。

このとき、一度電源を入れなおすことで、机の上の要らないものを一度全部片付けることができるのです。

人間の時と同じように、机の上が広く空いていると効率的に仕事ができる確率が高いのです。

机の散らかりと会社経営

 

では、再起動をしているだけでどんなロスがあると言うのでしょうか?

 

見えないマイナスとは

復旧のための時間のロス

パソコンは、再起動すると最低でも2~3分はパソコンが使えなくなります。

起動の時間だからです。

古いパソコンだと5分、10分起動にかかることもあります。

 

そして、起動したパソコンは、先ほど閉じたファイルを開かないと、作業の続きができないため、また同じファイルを開くのです。

一旦作業をやめて、再び作業に戻るまでの時間を考えると、10分程度はかならなずかかると言っていいでしょう。

社員によっては、時間がかかるのを知っているので、再起動中、タバコを吸いに行ったり、トイレに行ったりしてしばらく席に戻ってきません。

そうなってくると、15分、 20分戻っていないことも・・・

 

1日に数回、再起動すると考えたら、いつ働いているのかわからなくなってしまうほどです。

パソコンの再起動と会社経営

 

サルベージする社員の時間のロス

パソコンを再起動するときは、たいていトラブルがあるときです。

印刷ができない。

メールが送受信できない。

ネットワークにつながらない。

サイトが見れない・・・

 

そんなとき、人は何とかしようとしてしまうのです。

そして、一人でこっそり何とかしようとしているならばまだいいのですが、多くの場合は「あれ?」なんて言います。

隣の席で「あれ?あれれ?」なんて言っている人がいたとして、それをほおっておく人がどれだけいるでしょう。

 

知らない人ならばまだしも、毎日職場で顔を合わせる人です。

「どうしました?」なんてフォローしようとして、一緒に悩んであげたり、新しい案を出してあげたりしてしまいます。

そうです。

その間、その人も仕事をしていません。

 

また、どこの会社にもパソコンのスキル自慢の社員はいます。

そういったトラブルの時に自分が必要とされているとばかりにしゃしゃり出て、何とかしようと頑張ってくれてしまいます。

パソコントラブルと会社経営

 

電源は大丈夫かな?

LANケーブルは断線していないかな?

キャッシュは解放してる?

タスクマネージャで確認してみよう。

新しくデバイスを認識させたらいいんじゃないかな?

 

持てる知識を総動員して対処してくれます。

問題が解決したかどうかは別として、その間複数人が仕事をしていません。

そして、その社員のために会社経営者はお金を払っているのです。

 

社員が1日働いて1日分の給料が大体1万円とします。

つまり、ざっくり1時間1000円くらい払っているわけですが、下手したら2人~3人平気で1時間くらい働いていないのです。

それも、1か月で集計したら何時間でしょうか?

1年で集計したら??

 

とんでもないロスです。

新しいパソコンは最近ならば、割と良いものを買っても5万円です。

安いものならば3万円でもなんとかなります。

どちらが会社にとってメリットなりなるのか考えてみてください。

 

セキュリティの低下

古いパソコンは、OSも古いです。

ウインドウズXPは既にサポートが終わっていますし、ウインドウズ7ももうすぐサポートが終わります。

つまり新しい更新プログラムが出ないのです。

 

悪いことを考えるプログラマは、こういった古いパソコンのセキュリティの隙間を狙って攻撃してきます。

パソコンが壊れるくらいならば、まだいいのです。

顧客情報を丸ごと抜かれてしまったり、信用がなくなってしまう事態になります。

 

金額では測れないほどの損害になりえます。

 

古いパソコンの対処法

下取りしてもらう

古いパソコンは、あるだけでなんとなく使わないともったいないと感じてしまいます。

そこで、思い切って買い替えるときに下取りに出しましょう。

買ってから2年~3年の場合は、いくらかで買い取ってくれます。

信用のおける業者さんに任せないとハードディスクと言う情報を保存している部分から、ごっそり会社の情報を取られてしまいます。

正規ルートで信用のおける業者さんに依頼しましょう。

 

税金対策

パソコンは完全に経費です。

出た利益をパソコンに回したら経費として認められます。

会社のトラブルを未然に防いで、税金対策になるのです。

3年くらい置きに買いなおしたら一番効率的だと思います。

 

買い替えることを前提としていたら、初期設定などもかなり簡単です。

データは全部外付けのハードディスクに入れるようにしていたらいいだけです。

ネットワークにつなげば、買ってきて10分で使えるようになります。

 

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