会議で自分の意見を通す方法

ある程度の組織となると、何かを決めるときに会議を行います。

 

ここでは会議で自分の意見を通す方法をお知らせします。

新入社員でもできることです。

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会議の重要性

会社経営者なので、トップダウン的に「これをやれ!」と一方的にやってもらうようにするのも一つなのですが、その時社員はあまり前向きに動いてくれません。

会議で決まったことならばそれは少し状況が違います。

会議で意見を通す方法

人が動くような内容の時、ぜひ会議で決めてください。

誰もやる気がないのに「やれー!」と言っても誰もついてきません。

その計画は実行する前から失敗することが決まっているのです。

 

私は常々思っています。

人は言われてやる「やらされ仕事」では能力の60%程度も出しません。

逆に、自分で活動する場合は寝る間も惜しんで取り組みます。

120%の力かもしれません。

ちゃんと働くかどうかチェックするのも大変です。

管理する側としては、なんとか自ら動くようにしたいものです。

 

その時に全体で何を目的としているか、そのために何が必要か、など情報を共有する意味でも会議は重要なのです。

具体的な行動を話し合っておくことで、新入社員であっても何をしたらいいのか自分の守備範囲を把握してもらう効果があります。

 

トップダウン会議

一方的に上から下に情報を伝えるだけの会議です。

これでは社長室に人を読んで「これをやっておいてくれ!」と言うのと変わりません。

これは会議としてもダメですが、時間の無駄なのでさらにダメです。

トップダウンは時間の無駄

ふわふわ会議

ダメな会議の例として「ふわふわ会議」があります。

全体的にふわーっとしていて、よくよく聞いてみると宙に浮いたような、ふわふわした話だけの会議です。

具体的に何も決まっていないし、具体的に何も進んでいない。

ダメなパターンです。

 

こんな時は会議のイニシアティブをとるべきです。

会議をしていると、なんとなく司会進行をする人、なんとなくまとめる人、など「なんとなく」の人がいます。

これらの人を押し分けて場を掌握することは、会社経営者ならば十分可能ですが、新入社員には無理です。

ところが、たった一つだけ新入社員でもその場を掌握する方法があるんです。

 

それが「ホワイトボード」です。

最初のうちから、ホワイトボードの前に立ち、書記的に議事録をホワイトボードに書いていきます。

この時、ふわふわした意見は括弧()してしまうとか、新入社員でも、もちろん会社経営者でもみんなの前で自分にとって都合の悪い意見を抹殺することができます。

 

ホワイトボードに書きながら、不足している情報を見つけ、「○○はどうする?」とか「○○の場合はどうなりますか?」などといかにも補足しているような合いの手で、その意見がいかにふわふわしているか指摘することができます。

ホワイトボードを制すると会議を制する

とどめは「ペンディング」と書いておくといいでしょう。

ペンディングと書いてもある程度の年齢以上の方はピンときませんので、なんとなく解決したように感じてしまいます。

ペンディングとは、「保留」とか「先送り」と言う意味で、会議内ではこれ以上議論しないと言う「抹殺」を示します。

漢字で「停止」とか「先送り」となります。

日本語で書くと印象が悪いのですが、カタカナ英語で書いておくとあまりピンとこないと言う不思議なテクニックです(^^

 

 

このようにして、ホワイトボードを制することで会議を掌握することが可能です。

ぜひ試してみてください。

新入社員でも「ぼく書記やります」と名乗り出ても誰も何とも思いません。

経営者でもホワイトボードの前に出てみんなに見える形で進めることで目と耳と2つの情報で確認させることができるので話が円滑になります。

 

 

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