会社経営者のオンとオフ

会社経営者は会社の総リーダーです。

従業員と違って何時から何時まで働くと言う感覚がありません。

ではいつ休んだらいいのでしょうか。

サムライコンサル塾

従業員の誤解

よく一般的な従業員(サラリーマン)が間違えている考えがあります。

「重役出勤」は遅く出社していいので楽だ、というものです。

普通の社員は、朝8時とか8時半とか決まった時間に出社していて、5分でも、1分でも遅れたら遅刻となります。

一方で、経営者は言うならば好きな時間に出社しても誰にもとがめられません。

すごく楽でいい、不公平だ、という考えです。

社員間のトラブル

会社経営者から考えると従業員は時間で雇っています。

時間内で仕事をしていないと言うのは「裏切り」となります。

朝8時なら8時から、8時半からならば8時半から働いてもらう必要があります。

その時に会社にいないとか、仕事を始められる体制にないと言うのは、商品を買ったのに商品が届かないのと同じです。

時間になっても来ていない社員は「給料泥棒」と言うわけです。

 

逆に実力主義にして成果に対して給料を払うようにしたら、食べていけない人が増えてしまい社会問題になってしまいます。

サラリーマンと言うのは、時間を会社に売ってお金を得ているのです。

その売ると決めた時間は仕事をしていないといけないと言うことです。

最低限、決められた場所にいないといけないのです。

社員と同じように働く社長

今回のお話は、全く逆で経営者の時間の使い方です。

経営者は完全実力主義です。

何時間働いても1円にもならないと社員を食べさせていくことができません。

経営者は、労働力として求められているわけではなく、全体の管理者として成功に導く指導力や正しい方向に導く判断力が求められます。

 

判断するために、時間や手間がいるとは限りません。

労働はする必要がないのです。

また、人脈作りのために飲み歩いているのも仕事と言えます。

それで新しい仕事を持ってこれるならば立派な仕事です。

 

飲みに行った次の日に他の社員と同じように朝8時に出社する必要などないのです。

会社に行く必要すらありません。

 

「経営者は完全実力主義」

 

かなり厳しい世界です。

勝ち続けないといけない厳しい役目です。

 

そう言った完全実力主義的なことを求められる経営者なので、どれだけやっても安心すると言うことはありません。

労働のようにやれば終わる仕事と違って、ゴールがない仕事です。

いくらやってもこれでいいと言うことがないのです。

 

それだけに毎日毎日朝早くから、夜遅くまで働き続ける経営者がいます。

会社のために身を粉にして働いている経営者は従業員の目から見ても感動するかもしれません。

自分たちも一生懸命働こうと頑張るかもしれません。

 

ところが、会社経営者が寝る間を惜しんで働いてしまうと身体を壊してしまうかもしれません。

そしたら、誰も音頭を取りませんし、正しい道を指し示す人もいなくなります。

だいたいの場合、会社はおかしな方向に向かってしまい、ついに破たんするでしょう。

 

そうならないためにも、ちゃんとオンとオフを意識する必要があります。

社員のだれも社長を止めることは出来いないのです。

働きすぎて寝込んでも社長本人の自己責任です。

そして、何かあったときは、会社経営者だけではなく、社員全体に被害が及ぶ事象です。

 

ある程度になったら、信用のおける社員に仕事を任せて帰る必要があります。

そして、十分な休養を取って100%に近い実力を発揮し続けないといけないのです。

 

ちゃんと自分のこと、会社のことを考えたら、きちんと休むオフの時間を作り、オンとオフの時間を作る必要があります。

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