会社経営者とサラリーマンの経費の使い方の違い

会社運営において、経費は必ず使います。

基本的に経費は少ない方が良いです。

会社経営者とサラリーマンでは経費の使い方が違います。

実例をあげながら考えてみましょう。

 

サムライコンサル塾

 

立場が違うとみかたが違う

立つ位置によって富士山の見え方が違い、形が違うように、会社経営者とサラリーマンは見えている物が違います。

 

会社経営者にとっては経費をうまく使うことで税金をある程度コントロールすることができます。

しかも合法的に。

シンプルな資料で見える化

見えている物が違うのだから、考え方も違いますし、経費の使い方も違います。

実例を知らせします。

例えば出張に行ったとします。

サラリーマンは、できるだけ経費を使わないように移動します。

電車移動の時、特急は使いません。

特急料金がいくらであっても余計な費用がかかるのはダメですからね。

 

あるサラリーマンの出張の移動の時は、鈍行を乗り継いで目的地に向かい、鈍行を乗りついで会社に帰ります。

移動時間は、片道6時間かかるので、往復で12時間。

現地での用事に3時間かかったので、合計の出張時間は15時間でした。

他人の成果を手に入れる方法

一方、会社経営者は早く会社に帰ることを考えます。

電車移動では、特急を使います。

特急料金はたった500円。

移動時間は片道4時間で済みました。

現地での用事は同じく3時間だとしたら、往復で11時間の出張時間でした。

 

経営者の出張の方が楽です。

しかし、移動料金が余計に1000円かかっています。

でも、よく考えてみてください。

 

移動時間の差が4時間もあります。

サラリーマンは時間を拘束されています。

仮に月収20万円だとしたら、1日にかかる費用は1万円。

1時間当たり1250円かかっていると言う計算になります。

赤字には原因がある

4時間の差があると言うことは、5000円分の差があると言うことです。

この差の4時間別の仕事をした方が収益が上がると言うものです。

サラリーマン的考えの場合、出張に15時間かかっています。

定時が8時間だとしたら、7時間残業となっています。

つまり、会社は7時間分残業代をサラリーマンに支払います。

 

特急を使った方は、11時間で出張が終わっていますので、3時間の残業代をサラリーマンに払います。

差は4時間。

時間単価が1250円だとしたら、3750円も余計にかかってしまいます。

 

つまり、サラリーマン的に盲目的発想で、電車代を1円でも安く上げようとした場合、電車代のみ。

その代わり会社の立場で考えたら、サラリーマンに残業代を余計に3750円払うことになりました。

 

一方、会社経営者的考えは、トータルで物事を見ます。

交通費が余計に1000円かかる代わりに、4時間早く会社に帰って、その分成果を上げるか、3750円分の残業代を節約することができます。

 

いずれにしても、一つだけを見るのではなく、全体をトータルで見て判断した方が効果的です。

そういった意味で、サラリーマン的に考えるよりも会社経営者的に考えた方が結果的に楽な出張で、費用も安いと言うことは少なくないのです。

 

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