会社経営者としてトランプ氏の言動に学ぶべき点

アメリカ大統領選において、ドナルド・トランプ氏が勝利しました。
何かとお騒がせで、トランプショックなんて言われました。
会社経営者としてどこを見るべきか確認しましょう。

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マーケティング

あれだけ暴言を吐いたりしたのに、当選するほど人気があったのか?
そこには、国民感情を理解してアピールしたからではないでしょうか。

銀行のイメージ
銀行のイメージ

白人至上

トランプ氏は徹底して白人至上主義です。
イスラム系も、メキシコ人も、徹底して敵にしました。

 

これは移民を指しているんです。
移民がアメリカ人の仕事を奪っていると主張しています。
そう言う面もあるかもしれませんが、多くの場合、アメリカ人と移民の人が就く仕事は職種が違います。
たた、ここには、アメリカの離職率の高さをターゲットにしているのです。
離職率の高さが敵なので、具体的な敵の設定が移民なのです。

社員間のトラブル

特権階級の弾圧

トランプ氏は特権階級が預貯金の額を不正に操作していると言っています。
千円とか1万円程度の額ならば実際のお札を使いますが、1000万円や1億円になるとほとんどの場合口座間で移動させます。
この時、いわば数字だけが動くので不正が可能だと言う考えです。
具体的な敵をヒラリー氏に設定しました。
ヒラリー氏の場合、旦那さんが大統領経験者です。
大統領の給料は仕事に対して多いとは言えません。ただ、やめた後は世界中を公演しながら周流ので、財団ができるほどお金が入って来ます。ヒラリー氏も既にそちら側の人間です。
ヒラリー氏を敵に設定する事で、トランプは嫌だ→ヒラリーに行こう、と考えさせないのです。

 

掘り起こし

クリントン氏は、ビックデータから主にこれまでに投票に行った事がある人が多い地域で演説をしたと言われてます。

一方、トランプ氏は逆にこれまでに投票に行かなかった人の地域で演説をしたと言われています。
マーケティングで言えば、「新たな顧客の掘り起こし」です。

 

発言の注目度を上げる

過激発言が意図的なのか、本心なのかはわかりませんが、とにかく注目度抜群でした。
どんなにいい政策でも誰も知らないと何もなりません。
トランプ氏はこのあたりは狙っていたのかもしれません。

社員教育とライオン

まとめ

具体的な敵を作り、それが悪いと思わせました。妖怪ウォッチが子供のいたずらなどは、全て妖怪のせいだとした自分の外に原因があり、そこに仮想敵がいる方式に似ています。

 

後は、従来誰も語る事が憚られていた移民受け入れ拒否問題に触れる事で新しい投票者を掘り起こしました。

マーケティング的には、新規顧客の掘り起こし、強豪企業のネガティヴキャンペーン、スマートではないけれど、協力だと言えるのです。

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