中小企業の社長と大企業の役員の経費の違い

誰もが知っている大会社の課長、部長となるとさぞお金持ちだと思われるでしょう。
そして、中小企業の社長とはかつかつの貧乏だと世の中の方は思われているかもしれません。

 

実際数字を見ると7割の企業が赤字です。
こんな数字を見ると、日本は大丈夫だろうかと思ってしまうかもしれません。
ところが、全然大丈夫なのです。
そこにはこんなカラクリが存在していたのです。

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実は中小企業の社長は大企業の役員よりもたくさんのお金を使うことが出来ます
誰でも知っているような大企業の役員よりも、街の小さな中小企業の社長の方がお金を持っているというのは信じられないかもしれません。
ところが、中小企業の社長の生活を見たら、いい家に住んで、いい車に乗っています。
なにより、遊興費をたくさん持っています。

中小企業の社長は意外にいい家に住んでいる

中小企業の社長は意外にいい家に住んでいる

 

給与明細をそれぞれに出してもらったとしたら、大企業の役員の方が収入は多いです。
それなのに、中小企業の社長の方が自由に使えるお金が多いということです。

 

その大きな差は、「決済権」です。

 

大企業の役員は、接待でも何でも許可が必要です。
月に使える接待費など経費には上限が設定されています。
たとえば、接待は月に5万円まで、などです。
税務上このような制限はありません。
これは会社として、あまり経費を使ってほしくないために会社が設定した上限です。
この限られた中で比較的自由にお金を使えるのが大企業の役員です。

 

一方、中小企業の社長は「決済権」を持っています。
接待費にも上限などありません。
年商が2千万円でも粗利は800万円あったとしたら、その800万円をフルに使う権利を持っているのです。
後先考えなければ、年商分の金額は自由に動かすことが出来るのです。

 

中小企業の社長は接待交際費は年間800万円まで使えます。
簡単に言うと、キャバクラに行こうが居酒屋に行こうが年間800万円まで自由に使えるのです。
こんなに使える大企業の役員は少ないです。

中小企業の社長は年間800万円遊ぶお金を持っている

中小企業の社長は年間800万円以上遊ぶお金を持っている

 

しかも、中小企業の社長には他に上限のない勘定科目が準備されています。
会議費、旅費、福利厚生費、販売促進費などなど。

 

勘定科目を駆使することで自分の生活の全てを会社の経費に入れることもできるのです。
つまり、中小企業の社長は極端な話、給料がなくてもいい生活をすることが出来るのです。
中小企業の社長の役員報酬は意外に少ないです。
これは、役員報酬自体にも税金がかかるからです。
経費には税金はかかりません。
中小企業の社長はそれを知っているので、役員報酬をおさえて会社の経費で使います。

経費で使うと税金はかからない

経費で使うと税金はかからない

 

当然会社の利益も出てしまったら税金で40%近く持っていかれます
利益が出そうな場合は経費として使ってしまい、赤字にするのです。
赤字にしたら税金はバカみたいに安くなります。

 

一般サラリーマンでは想像もつかないお金の使い方を中小企業の社長はできるのです。
一般のサラリーマンが税金等天引きされたあとの給与明細を見てため息をつくしかないのに対して、中小企業の社長は売り上げはとことん使い倒して、残ったお金に対して税金がかかるようにしているのです。
当然お金は残らない方が有利です。
だから、日本の会社の7割は赤字になっているのです。
正確には、「赤字になっている」のではなく、「意図的に赤字にしている」のです。

 

 

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