ワタミの扱いは適正か

先日ワールドサテライトでワタミがグループ名隠しで業績回復という報道をしていました。
ワタミグループは元々「和民」「わたみん家」などすぐにワタミグループだと分かる名前で営業していました。

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他社で好調の鳥貴族を思わせるような、新業種に参入しました。
その名も「ミライザカ」「三代目鳥メロ」など。従来の「ワタミ」を思わせる部分がありません。
また、総合的な居酒屋からメニューを絞った店舗になっています。
居酒屋のイメージ
ワタミと言えば、各店の店長にサービス残業を強要して過労死まで出た、いわばブラック企業の筆頭とされています。

会社経営者としては見逃せません。

ここでは、ワタミの個別の闇にはふれず、飲食業界全体で言えば、全体的にブラックです。
そこには、費用対効果を越えたサービスが求められる「ホスピタリティ意識」があるのではないでしょうか。

焼き鳥屋
ファストフード店であっても笑顔は当たり前。トイレも常に清潔でアンモニア臭もあってはいけません。
一個350円のお弁当であってもマズイと謝罪と、変な客の場合返金まで必要です。
一食1万円以上のレストランならまだ分かるんですが…

少し整理すると、メニューを絞って特化した展開は、ワタミだけではなく、現代の飲食店が生き残るために編み出した技です。

過剰なサービスは、「お客様は神様です」と言われ始めた頃には、当たり前になってました。
お客様は神様です
安さも、過剰なサービスも、メニューを絞った店舗展開もワタミに限ったことではないのです。
ところが、ワタミだけが槍玉にあげられ、店舗名を従来のルールを変えただけで叩かれています。
これは、さすがにワタミも抗議していいと思うのですが、どんなものでしょう。

 

 

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