サザエさんの視聴率低下とインターネット

サザエさんの視聴率が下がってきていることをご存知でしょうか?

良いときには視聴率40%くらいあったそうです。

最近でも20%は超えていました。

それが、最近少し様子がおかしいと言うのです。

ここにあることが関係していました。

サムライコンサル塾

サザエさんについて。

サザエさんとは、テレビで放送されているあのサザエさんです。

以前は火曜日に放送されていましたが、これではありません。

日曜日のサザエさんの視聴率が高いと言うのです。

 

最高視聴率は40%くらい言っていたと言います。

日曜日の6時30分からの放送なので、サザエさんを見たら月曜のことを思い出すと言う、サザエさん症候群なる軽いうつのようなことも報告されました。

 

ところが、最近では視聴率20%代はキープしていたのです。

それでも他のテレビ番組が1ケタであることを考えるとお化け番組だったのです。

 

最近では10%を割ることが出てきました。

私の記憶が確かなら、7.7%まで下がったはずです。

実は、笑点で司会が代わるとか、裏番組が24時間テレビだったとか、要因があったのです。

今回お知らせしたいのは、こういった要因による視聴率の低下ではありません。

 

裏番組はこれまでにもいろいろとあったはずです。

それでも、サザエさんの視聴率が1ケタなんてことはありませんでした。

実は、2つの理由でサザエさんの視聴率は下がっているのです。

 

サザエさんの視聴率が下がる理由1

時代背景が変わってきている。

サザエさんと言えば時代背景は昭和です。

平成になって約30年。

もう一昔前の話なので、随分変わってきているものがあります。

 

家電で考えても、テレビがあります。

サザエさんに出てくるような箱型のブラウン管はもうどこでも見当たりません。

液晶テレビに置き換わって久しいので、あれがテレビだと認識できない子供も出てきました。

テレビ

 

黒電話もそうです。

家の電話はない家庭も出てきているほどです。

時代的に違ってきてしまっています。

子供によっては黒電話を見てそれが電話だとわからない子も出てきました。

 

もっと厳しく言うと、世田谷区であれだけの土地を持っていると試算は約2億円だと言います。

波平さんに何かあったら、フネさんは相続税が払えないのではないかと思われます。

実は微妙なバランスで成り立っているのかもしれません。

 

サザエさんの視聴率が下がる理由2

時代背景に基づいていないのは内容だけではありません。

「日曜日にはサザエさんを見る」と言うのが崩れてきています。

 

従来日曜日にはサザエさんを見たかったのかどうかも分かりません。

ご飯を食べるときに放送されているもので、誰も困らないのがサザエさんだったのではないでしょうか。

元々「ながら見」をするための番組がサザエさん。

なんとなくみんなテレビをつけていて、なんとなく見ていたのがサザエさん。

日曜日は何とか言っても結局同じテーブルにいて、食事をしていたのではないでしょうか。

 

ところが、食事の時間も様々になってしまっていますし、「なんとなくテレビを見る」と言う文化が死んできています。

その理由は「インターネット」です。

「見たいものは、見たい時にネットで見る」と言うことが常識になってきています。

 

その一つとしてスマホとタブレットの普及が関係しています。

ドラマもアニメもいつでも見られるようになりました。

「なんとなく」見るくらいならば、「見たいものを見る」と言う選択肢ができたのです。

しかも、食事の時間ではなく、一人の時間になっています。

 

全番組録画のレコーダーも出てきています。

いよいよ「何時になったら○○をみる」と言う文化がなくなってきます。

今後サザエさんの視聴率はさらに下がり続けてしまうのです。

 

ここから分かる事

どんなビジネスでも永遠に同じビジネスモデルが通じるわけではありません。

時代を見て、時代に応じて変化していくからこそ続けられるのです。

 

「うちはネットなんて関係ないから」と言われている社長さんは要注意です。

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