コストカットが最適か

ビジネスをしていたら、経費は必ずかかります。

材料費や仕入費は必ずかかり、絶対にゼロにはできません。

では、と、1円でも安い物を選びたいところ。

その選択は本当にあっているのでしょうか?

分かりやすい例も挙げてお知らせします。

サムライコンサル塾

 

価格と品質

一般的に価格と品質は比例します。

安い物を選んだ場合、安い物には安いだけの理由があるのです。

例えば、原材料費が安いなど。

帰る前の製品と同じだと考えていても、実は費用対効果は元々の製品の方が高い場合もあります。

爪切りにだって経営戦略はある

品質が高くても

また、意味で当たり前と思っていた機能が以前の製品ならではの機能だったり・・・と、いう事もあります。

 

ここで身近に起きた実例を挙げます。

誰もが飲むであろう、風邪薬。

娘が風邪をひいたので、風邪薬を買いにドラッグストアに行きました。

いつも買っているのは有名メーカーの風邪薬です。

そして、ドラッグストアで見かけた風邪薬は聞いたことがない無名メーカーのものでした。

成分を比較すると、ほぼ一緒でした。

恐らく有名メーカーのものに近づけたのだと思われます。

ある成分については有名メーカーのものよりも無名メーカーのものが多く入っていました。

これは無名メーカーの方が良いのでは!?

少なくとも原材料費は余計に掛かっているはずです。

 

そこで無名メーカーのものを選びました。

価格は安くて、内容量が多かったのです。

有名メーカーのものは46包。

無名メーカーのものは18包。

 

早速娘がその風邪薬を飲みました。

そしたら「おいしくない」と。

風邪薬なんてどれも美味しいものではありません。

しかし、明らかにおいしくないそうです。

しかし、48包飲み終わらないと新しいものは買えません。

全部飲まずに新しいものを買ったとしたら、ますます「安物買いの銭失い」となってしまいます。

 

戻らない事もある

先ほどの風邪薬の例ならば、手元にあるものが無くなり次第、元の有名メーカーのものを買いなおせばいいだけです。

 

ところが、会社同士の付き合いの場合そうも行かない場合があります。

A社との付き合いが従来からあったとして、B社に浮気をしました。

A社はこの事実を知ってしまい、面白くない、と。

へそを曲げてしまって、A社のほうが優れていると思ってまた戻ってきても、価格を高く設定されてしまいました。

このあたりは「信頼」の上に成り立っていたので、しょうがないのかもしれません。

 

 

このように「不可逆」の場合もあります。

コストだけではないということも意識され、会社経営者として広い視野で見て判断されるようにしてください。

 

 

 

 

 

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