お客様は雰囲気で財布を使い分ける

商売をしていると高く売りたい時がないですか?

いつもですか?

一般的に価格が安いものは利益率が低く、価格が高いものは利益率が高いです。

原価が安くて価格が高いものはあれば、利益率が高くなります。

ところが、こういったものは価格破壊が起こるのが今の世の中です。

それでも高く売る方法があるのです。

サムライコンサル塾

お客様が高い価格で買う例

まずは、お客様がわざわざ高いものを買う例を知っていただきたいと思います。

ここを理解いただけないと、その後の話を信じて頂けないと思いますのです。

 

あなたが大好きな彼女の誕生日に贈るプレゼントを考えてみてください。

既婚者の方は、結婚10年目に送るプレゼントでもいいです。

彼女も奥さんもおられない場合は、ご両親が結婚50年を迎えたと思ってください。

 

それぞれプレゼントをする場合、コンビニで買った袋貸しを渡しますか?

ガサガサ袋に入っています。

コンビニ袋

それともデパートで買ったお菓子を渡しますか?

箱に入っていて、包装されていて、厚手のブランド名が入った紙袋に入っています。

 

心理的な2つの財布

ご理解いただけたでしょうか?

人は心理的に2つの財布を持っています。

 

1つは「日常の財布」です。

高いものと安いものがあれば、同じものなら安いものを選びます。

2つの財布

もう一つは「非日常の財布」です。

祝い事や旅行など、日常ではないときに発動します。

 

コンビニではポップコーンを買ったとしても、出せるのは100円~200円程度ではないでしょうか。

昔からある塩味ではなく、キャラメルコーティングされたおいしいものでも200円が良いところでしょう。

 

ところが、ディズニーランドでポップコーンを買うときは、可愛い彼女や可愛い奥さん、お子さんにねだられたら、ちょっといいケースに入っているポップコーンを1500円で買います。

少し高いと思うのですが、結局買います。

 

旅行先でキャラクターのぬいぐるみが1万円で売っていても買ってしまうのも同じです。

「日常の財布」からはぬいぐるみのために1万円は出てきません。

 

人はこの2つの財布を使い分けているとご理解いただいたところで、日常販売している商品を「日常の財布」ではなく「非日常の財布」から出してもらえるようにしたら良い訳ですね。

 

例えば、ほんの少しだけ非日常にするのだったら、包装を少し豪華にするだけで非日常に近づきます。

この2つの財布を意識するだけで商品づくりや陳列、ディスプレイが変わってくるのです。

 

 

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