【経営者必見】内部統制の重要性

会社経営において、内部統制の重要性が言われるようになってきました。

「内部」も「統制」も難しい単語ではないので、なんとなく理解してしまっています。

ところが、実は奥が深く、法律も関係しています。

ここでは、会社経営者として内部統制を理解しておきましょう。

 

サムライコンサル塾

 

内部統制の話をするときに必ず必要なのが、「監査」です。

まずこちらから確認しておきましょう。

企業における監査

企業においての監査は3つあります。

 

  • 公認会計士
  • 監査役
  • 内部監査人

 

これらは会社によっては設定されていない場合もあります。

しかし、これらの人は会社の運営が事実に基づいて適正に運営されているかどうかをチェックする機関と言えます。

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公認会計士の監査

公認会計士、もしくは、監査法人が実施する監査のことを言います。

会社法に基づいての「法定監査」と経営者や株主の要請によって行われる「任意監査」の2種類があります。

 

監査役監査

監査役によって行われる監査です。

取締役を対象とした「業務監査」と「会計監査」があります。

大盤振る舞い社長

内部監査人監査

会社内の監査部門が行う監査です。

法定監査や会計監査を想定して、内部で変なことがないかを事前にチェックする役割があります。

いきなり国のNGを出されたらダメージがでかいので、社内でプレチェックをしようと言うイメージです。

 

内部統制とは

内部統制とは、企業内において違法行為や不正などが行われることがないか統制することです。

組織が健全かつ有効、効率的に運用されるように「統制」することです。

 

いわゆるブラック企業になっていないかをチェックします。

法律上必要な書類が作られていない、とか。

下請法に引っかかるような無理なお願いを下請けにしている、とか。

社内でパワハラ、モラハラが日常的に行われていないか、とか。

色々な場面において、「誰々が言っていた」レベルではなく、監査によって事実に基づいて調査して、適正に対処することです。

 

内部統制の目的

内部統制の目的は、以下の3つを指しています。

 

  • 業務の有効性と効率化の向上
  • 財務報告の信頼性向上
  • コンプライアンス

 

ちなみに、コンプライアンスは「法令順守」と訳されることが多いですが、法令の遵守だけではなく、社会一般的なモラルなども含みます。

「法令順守」で間違いではないですが、それ以上に広い範囲を指しています。

 

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