「欲」は世の中を円滑にさせる

「欲深い」とか「強欲」などはいいイメージはありませんよね。

会社も「儲かるためにやっています」と堂々という会社は少ないです。

ところが会社経営をしていると儲けることはとってもありがたいことです。

「欲」とは「悪いこと」の様に思われがちですが、「欲」は悪くない例をお知らせします。

それどころか、人には「欲」があるから世の中はうまく回っているのです。

 

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欲があるから多くの人がハッピーになれる

「欲」のあり・なしで一番わかりやすいのは、「資本主義」「社会主義」かもしれません。

資本主義とは、儲けるために経済活動をしましょう、と言う考えです。

 

そのためには「儲かるもの」をたくさん作ります。

儲からないものは作らなくなっていきます。

 

一方社会主義は、国から計画を言われたら、何も考えずにそのまま実行します。

儲かるか儲からないかではなく、言われたとおりに商品を言われた数作ることが重要です。

社会主義はこうなるとすごくすぐれいているようですが、どんな問題が起こるのでしょう。

 

 

あなたの好きなアイドルやタレントがおすすめの商品があったとします。

例えばお菓子です。

そのお菓子はたちまち人気となり、市場から消えます。

たくさんの人がほしいと思っている「需要」はあるのですが、「供給」の量は決まっています。

また、価格も決まっています。

 

多くの人はそのお菓子を手に入れられないままになってしまいます。

 

ところが、資本主義ならば、そのお菓子に人気のあると聞きつけたお店の店長は、メーカーにそのお菓子の追加発注をします。

メーカーは社会主義ならばその日出荷予定のものしか作りませんが、資本主義なら儲かると判断したら他のラインを止めてでも人気のお菓子を作ります。

そうすることで人気のお菓子は、より多くの人の手に渡りより多くの人が幸せを感じます。

これは人に「欲」があるからです。

 

欲があるから商品が手に入る

上記の例でも、本来手に入らなかった人が商品を手に入れられるようになってハッピーですが、手に入らないように買い占める人もいます。

これもまた「欲」なのですが、これも考え方によっては人のためになるのです。

 

資本主義では人気商品が発生すると、買い占めて値を吊り上げる人がいます。

こうなると手に入らない状態になってしまい、あまりハッピーじゃなさそうです。

 

ところが、価格が上がらないと人は次々商品を買ってしまいます。

そしたら、材料がなくなった場合、その後は一切手に入らなくなってしまうのです。

いつかはまた材料がそろうでしょうが、それまでは全くのゼロになってしまいます。

 

ところが、価格を吊り上げた場合は、買える人しか買えません。

ただ、お金を出せば手に入る環境となります。

本当にほしい人は買える状態が続きます。

 

ゼロになる期間はないのです。

 

常にゼロになるのと、ゼロにならない状態。

当然ゼロにならないほうが良いわけです。

お菓子くらいならばいいのですが、これが薬など医薬品の場合はなくなった期間に必要になったらアウトです。

ここでも欲があったほうがハッピーな人が多そうです。

 

 

 

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