「普通の」経営者の年収は?「普通の」サラリーマンの年収は?

今や生活スタイルも分化しています。

「普通」が変わってきています。

変わってきていると言うよりなくなっているような気がします。

人は考え方を間違えるといつも劣等感と不安にさいなまれている必要があります。

考え方などを提案します。

 

サムライコンサル塾

 

普通のサラリーマンの年収

一般のサラリーマンの年収っていくらだろうと一度は考えると思います。

そして、自分と比較して自分の立ち位置を考えるのです。

 

まずは、国の出したデータから見るとリーマンショック以降は、408万円~415万円を行ったり来たりしいます。

トータルで見ると微増と言う感じです。

 

いかがでしょうか?

 

性別、年齢をひっくるめてなので、「自分よりも高いなぁ。まだまだ頑張らないと」思われたかもしれません。

実はここに落とし穴があります。

 

多くの方は年収とはこのようになっていて、中央が「平均」と思っていないでしょうか?

普通のサラリーマンの年収のイメージ

これで考えると、「自分も平均を超えていこう!」と言う考えは、良いモチベーションだと思います。

 

ところが、日本の年収の分布はこのようになっていません。

実際のサラリーマンの年収の分布のイメージ

このようになっています。

圧倒的に年収1000万円以下の人が多いのです。

そして、年収1000万円を超える人が馬鹿みたいに稼いでいます。

※実際とは違うものですが、グラフは分かりやすく書いています。

 

「平均」とは、すべての値を合計して、数で割ったものです。

1人で馬鹿みたいに稼ぐ人が数人入っただけで平均の意味が変わります。

ちなみに、年収1000万円以上の人は、日本に3.8%おられます。

 

年収10億とか、100億とか、そういった方もこの統計には入っているのです。

そうなると、200万円、300万円、400万円が中心のデータはいきなり崩れてしまうと言うのがイメージできるでしょうか?

そんな人を相手にして、「自分も平均以上にならないと!」と思っているわけです。

多くの方は難しいでしょう。

 

この場合、「中央値」で見るべきです。

要するに学生時代に嫌いだった「偏差値」のようなものです。

サラリーマンの年収の中央値

中央値を示すとこんな感じです。

「この年収の人が最も多い」と言うような値です。

 

世の人の「平均」のようなイメージの意味を持つ値です。

 

正規雇用と、非正規雇用、男性、女性など考慮すると年収200万円を下回る人も少なくないです。

 

 

普通の会社経営の年収

会社経営者の年収はカウントできません。

給与としてもらっている人もいるでしょうし、税金対策で経費として少しグレーに使っている人も多いでしょう。

たとえ数字を出したとしても、「実際に自由にできるお金」とは異なります。

 

これからの考え方

誰か見えない人と比較する時代は終わったのではないでしょうか?

たとえば、「普通の高校生」と言ったとしても、身長はどれくらいなのか?

スマホは持っているべきか?

成績はどれくらいか?

明確に答えられる人はいないでしょう。

 

必ずしも進学が良いと思っている人ばかりではないですし、態度は悪いけれど成績がいい、と言うような子もいるでしょう。

 

そうなると、「平均的な年収」と言うのも同じで、普通はなくなってきていると言えます。

「自分が幸せに感じる」状態を目指して日々頑張るだけでいいのではないでしょうか。

なかなか幸せを感じることは難しいので、何とか生きていけていれば幸せとしておきたいと思います。

 

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